私学の中高一貫校や大学など先進的なIT教育を推進しているところでは、iPad等のIT教育用PCを授業に導入して、電子出版テキストの購読から学習、講義記録など全てをパソコンで扱える環境を整備しています。
太陽堂出版では、そうした学校の様々な電子出版ニーズを理解しながら、講義用教材や教科書など教育コンテンツの電子出版化を支援しています。
現在、大学の教育コンテンツ分野で注目されているのが、講師、助手から準教授、準教授から教授への昇格登用審査で必要となるオリジナルな執筆物、独自のテキストです。
単なる論文より、数百頁のまとまった分量の専門書が好まれる傾向があり、電子書籍だけでなく、印刷された通常の書籍を要求する学校もあります。
若い学者、専門家の方々にとって、自分たちの研究成果を一冊の本にまとめ、それが評価されるレベルまでコンテンツ品質を高めるためには、どうしても客観的に批評して、内容の構成から校正、完成までもっていく編集者の支援は必要不可欠となっています。
太陽堂出版では、そうした教育コンテンツの制作ニーズをもった専門家や研究者の方々のために特別なアカデミック書籍の自費出版プログラムを提供しています。
具体的には、当社の編集者が本作りの企画段階から関与、執筆を考えている専門的分野のコンテンツを生徒が読んで、わかりやすく理解できる面白い内容になっているかどうかを検証しながら、一緒になって一冊の書籍に作り込んでいきます。
ご予算は電子出版と印刷出版(2百冊)の両方で最低20万円から承っており、出版物のグレードや執筆コンテンツへの関与度合いで見積り料金が異なってきます。 例えば、コンテンツのかなりの部分を代用執筆する場合は、少なくとも50万円以上はかかります。 |