甚太の人生ゲキジョー 第一回
「母(マザー)」
<短編小説>
著者:高瀬甚太
定価:本体250円(税別)
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編集部のコメント
登場人物である母(マザー)。母親として一生懸命、子供を育てた。また、母であり、妻でもあった。元夫に対する女心がとても切ない。母(マザー)天国に旅立つ時の描写がとても、リアリティがありました。私はあなたがこの物語を読んだ後、母の日にどう想うのか、気になるところです。
人物紹介
- 主人公
- 癌の宣告を受けた母を田舎から大阪へ連れて来る。献身の看護をする息子。
- 母
- 肝臓ガンの診断を受け、余命三カ月の宣告を受けている。七〇歳。
- 医師
- 大動脈瘤が破裂したら母の生命が途絶えると宣告した医師。
- 父
- 母と離婚して30年余になる放蕩ものの父親。