


編集長の些末な事件ファイル166
「悪魔の棲む家 前編」
<短編小説>
著者:高瀬甚太
定価:本体250円(税別)
主な発売サイト
iBooks/Amazon/BookLive/BOOKWALKER/COCOROBOOKS/DMM.com/ブックバス/楽天kobo/コミックシーモア/ReaderStore/紀伊國屋書店/GooglePlay/7net/Neowing/ひかりTVブック

編集部のコメント
小林という人物から始まるこの物語は、小林を通して井森編集長の活躍に近づいていって、出来事を見ることができる作品となっています。意外なほど引き込まれていって、核心に近づいていく感じが、なかなか興味深いです。
人物紹介
- 井森公平
- 零細出版社の代表兼編集長。さまざまな事件に遭遇し、その謎を解明していく。
- 小林時雄
- こばやしときお。課長補佐。
- 小林時雄の妻
- 半年前に小林と別れて子供と共に家を出ている。
- 受付の老婆
- 加藤院長の妻。
- 加藤
- 加藤耳鼻咽喉科の院長。
- 不動産会社の担当者
- 小林が家を買う時、世話をした不動産会社社員。
- 橿原暎二
- かしはらえいじ。丸物不動産の専務取締役。祖父が芦原と仲が良く、小林の家の事情を熟知している。
- 芦原正人
- あしはらまさと。繊維問屋の元社長。小林が購入した家の元の持主。すでに死亡している。
- 息子と名乗る男
- 芦原さんの元愛人の息子と名乗る男。元愛人の息子と名乗り、芦原の家に入り込むが、その後行方不明になっている。
- 芦原さんの元愛人
- 息子が芦原に殺害されたのではと、警察に届けを出すが、殺害の実証は得られていない。
- 杉本
- ガソリンスタンドの経営者。