


「友に贈る酒」
<短編小説>
著者:高瀬甚太
定価:本体250円(税別)
主な発売サイト
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編集部のコメント
十数年ぶりに、友の杉原から電話があった。その友との物語。昔なじみの飲み屋「花村」でお酒を飲みながらかわす交流は、何とも味わい深い。やるせないような、やりようのない気持ちが深くしみてくる作品だと思いました。人生の機微のようなものに触れてみたい人におすすめ。
人物紹介
- 上繁
- 本編の主人公で実直勤勉なサラリーマン。
- 杉原真一
- 上繁の唯一無二の親友。会社を興すが倒産し、家族と別れて波乱の人生を送る。
- 花村の女将
- 上繁と杉原が毎夜のように通っていた北新地の居酒屋の名物女将。
- 秋子
- 杉原真一の妻。倒産を機に杉原と別れるが――。