


「三味線お米 前編」
<短編分冊>
著者:高瀬甚太
定価:本体250円(税別)
主な発売サイト
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編集部のコメント
芸人の町、大阪で三味線一筋に芸をするお米さんの物語。お米さんの思い、えり子の思い、支配人の思い。3人はどうなっていくんだろうかと気になる前編です。このまますれ違うのでしょうか。ぜひ御覧願います。
人物紹介
- お米
- 時代に取り残されたベテラン三味線漫談師。えり子の幸せを願っている。
- 吉永勝彦
- 劇場の支配人。お米の娘、えり子に好意を持つが――。
- 新人落語家
- デビュー間もない人気落語家。傲慢不遜な態度で芸人たちの反感を買う。
- えり子
- お米の娘。支配人の吉永に好意を持つが、お米の二代目として立つ決心をする。
- 芸人たち
- 浮き沈みの激しい芸界にあって、それぞれに切磋琢磨して働く劇場の芸人たち。
- 三枝
- 課長。吉本支配人の上司。
- 北畠
- 常務。
- 勝彦の父親
- 芸人の娘を嫁にもらうことを反対している、昔気質な父親。
- 柳美智子
- 女子事務員。