


「追憶 母を偲んで」
<短編小説>
著者:高瀬甚太
定価:本体250円(税別)
主な発売サイト
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編集部のコメント
晩年の主人公と母との関係や思いを伝える作品。ここにはリアルな体験談としての真実味を感じずにいられない。それぞれの瞬間の何とも言えない気持ちをつづった作品です。主人公、ひいては作者の母とそして父への気持ちがとてもよく伝わってきます。この世界をぜひ読んで味わってほしいです。
人物紹介
- 主人公
- 大阪で働く私、余命いくばくもない母を心配している。
- 主人公の母
- 肝臓ガンの診断を受け、医師に余命いくばくもないと申告される。
- 医師
- 国立病院の医師。
- 主人公の妹
- 看護士。母親を大阪の病院で診てもらうよう勧める。
- 剛
- 主人公の家の愛犬。
- 主人公の父
- 離婚して十五年になる。別れた父を母はずっと待ち続けていた。