編集長の些末な事件ファイル138

「温泉旅行殺人事件 前編」

<短編分冊>

著者:高瀬甚太
定価:本体250円(税別)

主な発売サイト

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高瀬甚太さんのコメント

南紀白浜温泉を舞台に展開する旅情あふれるミステリーです。登場人物が多彩で複雑に絡み合った人間関係が事件の混迷度を深めます。海と温泉地、そして白浜のさまざまな観光地を思い浮かべながら作品をお楽しみいただければと思っています。

Profaile

高瀬甚太(たかせじんた)

和歌山県出身。15歳の年に単身上阪。以後、さまざまな職業を経験して、35歳の時、出版社に編集長としてスカウトされ、三十年間、出版経営に携わる。500点余の出版物を発刊し、千人強の人たちと出会う。その体験を生かして編集の仕事を辞し、小説の世界に飛び込む。現在、電子書籍を中心に500数十点の本を上梓。現在も精力的に作品を書き続けている。代表作に『大阪人大全』(リベラル社)、『編集長の些末な事件ファイル』『笑わんかい!』『退職刑事 榊原陽一郎』『二十四人の女』『ローランボックルタウンシリーズ』『えびす亭百人物語』(いずれも太陽堂出版より電子書籍として発売中)他多数。

編集部のコメント

編集長の井森が同行する藤堂歯科医院の慰安旅行。編集長の目の前でさまざまな事件が巻き起こります。どうなっていくのかドキドキです。今回は登場人物がとても多く、さまざまな人間が絡み合います。お楽しみに。

人物紹介

井森公平
極楽出版代表兼編集長。編集者でありながらさまざまな難事件に巻き込まれ、次々に解決していく。
江西みどり
極楽出版の臨時社員。謎に包まれた美貌の女性。極楽出版に勤めるようになった裏に何かいわくがあるのでは――。そう思わせる様子を垣間見せるが井森と共に二人三脚で事件を解決していく。
藤堂豊
藤堂歯科医院の院長。
下條小百合
藤堂歯科医院の受付担当。今回の旅行の幹事。
西暎子
藤堂歯科医院の歯科衛生士。今回の旅行の幹事。
青山昭彦
院内スタッフ。白浜に隣接した田辺市に青山の大学時代の友人が住んでいる。
笠井清
歯科技工士で三十三歳。夏場になると必ず毎年、白浜温泉へ行き、家族で一緒に過ごす。
清水紀代子
スタッフの中で一番の若手で十八歳。見習い歯科衛生師。
遠藤静子
旅行への不参加を表明するが、藤堂に説得され、渋々参加する。藤堂歯科医院に創設当初から勤務しているベテラン医師。女性スタッフのリーダー的役割を担う。
林安代
普段から母の介護に励む院内スタッフ。
東藍子
医院のスタッフたちとコミュニケーションが取れず、疎外感の強い女性。
但馬紀夫
マウスピースを担当する、あまり感情の起伏を表に現さない男性。
坂本祐介
歯科大を出て、証券会社に三年勤めた後、歯科医療の世界に舞い戻って来た変わり種。仕事熱心だが頑固者。但馬の下で働いている。
三田あすか
代々歯科医の家系で、勉強のため藤堂歯科医院にきている。
山本紗耶香
下條の紹介で藤堂歯科医院に入って来た、腕の立つ歯科技工士。
広島頼子
四十代後半の最年長者。経理を担当している。
水田孝治
藤堂歯科医院に医薬品を納入する二十代半ばの薬問屋の営業マン。
佐藤稔
藤堂歯科医院に医薬品を納入する二十代半ばの薬問屋の営業マン。
原野警部
大阪府警捜査一課の警部。普段から井森と懇意にしている。
木下刑事
原野警部の部下。
宮本刑事
白浜署の刑事。
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