「迷走病棟」
<短編小説>
著者:高瀬甚太
定価:本体250円(税別)
主な発売サイト
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編集部のコメント
若き日々を共に過ごした二人が人生の終焉期で再び、出会う、生と死の間にいた主人公と旧友との摩訶不思議な物語。きっと、旧友の小説の熱い思いが時空間を超え、主人公の前に現れたのだと、私は思います。私にとっても、人生において、幸福な選択とは何かという事を考えさせられ、今後、参考にしたいと思った作品です。
人物紹介
- 主人公
- 心臓に異常をきたしバイパス手術を受け、生死の境をさ迷う中で不思議な体験をする。
- 医師
- 主人公の担当医師。
- 小暮正一郎
- 主人公の友人。『惜流』の著者。
- 看護師
- 主人公が入院した病院の看護師。
- 婦長
- 主人公が入院した病院の婦長。
- 主人公の妻
- 入院中の主人公を支え、励ます。
- 年配の主婦
- 小暮正一郎の隣りの主婦。