「桜の季節に」
<短編小説>
著者:高瀬甚太
定価:本体250円(税別)
主な発売サイト
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編集部のコメント
桜が散っていく儚さと人がこの世から旅立つ寂しさがなんとなくオーバーラップしてくる作品です。その年に咲く桜を愛でる事や人との出会いは、すなわち一期一会だなと感じました。
人物紹介
- 甲斐洋一郎
- 桜の名所に住み、毎年、訪れる友人たちと話すことを楽しみにしている。だが、今年は――。
- 洋一郎の妻
- 還暦を迎えたばかりの洋一郎の妻。洋一郎に宮本の住む町を訪問するように薦める。
- 宮本省吾
- 甲斐洋一郎の南紀地方に住む友人。大腸がんで余命いくばくもなと診断されている。
- 楠本
- 洋一郎の会社時代の友人。
- 三浦
- 洋一郎の会社時代の友人。
- 省吾の娘
- 省吾と同居する、心優しい娘。
- 省吾の妻
- 病気の宮本を献身的に支える妻。