「父が消えた日 前編」
<短編分冊>
著者:高瀬甚太
定価:本体250円(税別)
主な発売サイト
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編集部のコメント
自分勝手な失踪をし、長年にわたり奥さんと息子に苦労をかけた父のお話しです。そんな父がある日突然ひょっこりと。作品を読むとき、たまに主人公や物語の主要な登場人物を自分に置き換えたりするのですが、もし自分がこの作品の登場人物、例えばこのどうしようもない父の立場だったならどうするかな?そんなふうに少し物語に入り込んで読むと面白い作品だと思います。
人物紹介
- 岡村赳夫
- 結婚式を前にして突然、現れた蒸発中の父親の訪問に戸惑う主人公。
- 三枝奈々枝
- 父親に反対されながらも赳夫との結婚を決意する意志の強い女性。
- 赳夫の父
- 母と赳夫を残し、女と駆け落ちし失踪、行方不明になる。突然、赳夫の前に現れた真意は?
- 赳夫の母
- 家を出た夫を愛し続ける一途な母。突然、現れた夫を前にして母は?