「海の秋」
<短編小説>
著者:高瀬甚太
定価:本体250円(税別)
主な発売サイト
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編集部のコメント
登場人物である樋口暎二の画家としてのストーリーや画風のルーツがわかり、パッション(情熱)が伝わってきます。芸術品というのは作者の魂や人生に経験した事にも関係しているんだなと私はいろいろと感じました。すこし、スピリチュアルなお話かもしれません。みなさんは、この物語を読んで、どんな事を感じ取る事ができるでしょうか?
人物紹介
- 樋口暎二
- 南紀の海をテーマに描く風景画家。昔は酒豪として鳴らしていた。還暦を前にして筆を折った。
- 山下
- 樋口暎二の友人。十年ぶりに樋口家を訪れた。まるで変っていない樋口に驚く。
- 樋口暎二の妻
- 樋口暎二の再婚相手。似顔絵描きをする暎二の前に突然、現れ、暎二の心を捉える。
- 樋口和江
- 樋口暎二の女房。旧姓:飯干和江。暎二の画家としての才能に惚れこみ、応援するが――。
- 和江の両親
- 暎二との結婚に反対していたが、暎二の描いた絵を見て、暎二と和江の結婚を許す。